当園の「なると金時」の
栽培方法をご紹介します

無菌苗(バイオ苗)で育苗しています。

2月頃に加温ハウスでバイオ苗(無菌苗)の育苗と管理を行います。

加温ハウスで生育した苗は4~5月頃までに順次、砂地の畑に移植します。

当園では、全てが無菌苗(バイオ苗)を使用しています。

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砂土で栽培しています。

さつまいもは水はけの良い土で作ると美味しさがより引き立ちます。

当園の海辺の砂土で、多くの日光を浴びて絶品の「なると金時」が育ちます。

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魚粉 こだわり1

これは、魚粉です。

魚を粉末にした物です。

本圃場(ハウス以外でさつまいもができる場所)では、堆肥を使っていません。

堆肥とは牛ふん、鶏ふん、豚ふんです。

この魚粉は、全ての圃場で使用しています。

魚の旨味がたっぷり入っています。

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カニ殻、エビ殻 こだわり2

これは、カニ殻、エビ殻です。

当園では、カニ殻とエビ殻を使用しています。

カナダからの良質なカニ、エビです。

カニ殻、エビ殻を畑に使用する事によってサツマイモの旨味が増し一層上品な甘さになってくれます。

何年もにわたり畑に使用しています。

全ての畑に使用しています。

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クエン酸 こだわり3

これは、クエン酸です。

クエン酸を畑に入れることで根の成長がよくなります。

しっかりとした根が、魚、カニ、エビの海の旨味をしっかりと吸収してくれます。

これで上品な味に整います。

全ての畑に使用しています。

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減農薬栽培

当園では、減農薬栽培を行っています。

農薬の種類を限定し収穫までの日数を伸ばす等の努力を行っています。

この減農薬栽培は、地域ぐるみで行っているので隣接の畑からの飛散の害にも注意できています。

JA里浦に定められた基準に基づいて安全に使用しています。

全圃場、安心、安全の為にJA里浦に栽培履歴を提出しています。

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